酪農ってモー素敵!
先日取材で、渇チ茂牧場さんを訪ねてきました。
牛、牛、牛〜!!!!!
牛舎に入ると、牛さんが一斉にこっちをジロッと見て、
まるで「誰あんた?」とでも言っているかのようでした(笑)
もっとアップで!
すごい美人!!
そしてこちらが、今回取材させていただいた加茂均さん(右)。
奥様と一緒にパチリ!
お2人とも本当に素敵な笑顔をありがとうございます^^
加茂牧場には、子牛から成牛まで合わせて約100頭の牛がいます。
ちなみに、乳牛は成長段階によってそれぞれ名称が異なるんですって!
たとえば、
「生まれてから離乳するまで(約2ヶ月)」の牛のことを「スモール」
「離乳してから最初に分娩(出産)するまで(約2年)」の牛のことを「育成牛」
「育成後、初めて分娩(出産)」した牛のことを「初産牛」
「分娩(出産)後」の牛のことを「経産牛」と呼ぶそうです。
このように細かく段階があるなんて初めて知りました!
この写真の子牛、手を吸っているのが分かりますか?
この子はまだ哺乳段階の「スモール」ちゃんです^^
ちなみに分娩(出産)・泌乳(乳を出すこと)はできるのは、だいたい平均で8歳ごろまでだそう。
しかし、加茂牧場には、10歳になってもまだまだ現役がいるそうです!
きっといい物食べているんでしょうね〜
加茂牧場では、エサのトウモロコシはご自分の畑で自家栽培しています。
昔はニンジンの葉っぱなど、捨ててしまうようなものも食べていたそうなのですが、今では全然食べないとか。
「牛も高級志向になっちゃてさ〜(笑)」と笑って話していました。
上の写真は、エサを寄せてあげている様子です。
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モグモグモグモグ…食べやすくなってご満足の様子♪
加茂さんと牛が一緒の写真が撮りたい!と思い、
牛に近付いてもらうようにお願いしてみました。
加茂さんが近づくと、牛も安心した様子で加茂さんの方へ顔を近づけます。加茂さんもすごく優しい笑顔。
お互いへの「愛情」を感じました。何か通じ合うものがあるんだな、としみじみ思ったのでした。
加茂さんは就農して今年で50周年!
就農当時の夢、熱い思い、苦労話などたくさん聞かせていただきました。
内容は、JA八千代市広報紙「グリーン」春号(平成27年4月15日発行予定)で詳しくご紹介させていただきます!
お楽しみに^^♪
【2015.3.13】